■ 男の子・女の子の産み分け法 ■ |
男女どちらを希望する場合も、まず自分の排卵日がいつであるかを正しく知る
必要があります。そのためには、毎日基礎体温を測ること。これを3ヵ月は続け
てみます。
排卵日の目安は、低温層から高温層へ移行するときの"体温が最も低くなる日"で
す。排卵日が分かったら実行に移ります。どちらも条件は次の6つ。
どの条件もきちんと守ることが大原則です。
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■ 女の子を希望する場合 ■
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- 生理が終わったら、その日から1日おきにSEXをして、排卵日2日前に最後
のSEXをします。
1回の射精で出される精子の数を比べると、男子を作るY精子が女子を作るX精子の約2倍。
そこで何度もSEXをして精液を薄くし、精子の総数を減らす事でY精子の受精のチャンス
を少なくするためです。最後のSEXを排卵日2日前という理由は、精子が射精される膣内
は本来酸性なのですが、排卵が近づくと子宮頚管からアルカリ性の粘液が分泌されてく
るので、膣内の酸性度が高いうちにSEXをして、酸性に弱いY精子の活力を失わせ、目減
りさせようというわけです。Y精子が先に死滅すれば、それだけ女子を作るX精子が卵子
と結びつく確立が高くなります。
- 最後のSEXを始める15分ぐらい前に、薄めた食酢で膣内を洗浄します。
ぬるま湯1合に小さじ山盛り1杯程度の食酢を入れてかきまぜ、ビデに吸い上げて
から膣内に挿入します。食酢はどんな種類でもかまいませんが、必ず薄めて使うこと
が大切です。理由は[1]と同様、酸性に弱いY精子を死滅させるためです。
- 夫は浅く挿入して射精
体位は正常位で。これは精子が子宮までの長い距離を泳いでいくのに、少しでも
酸性の中にいたほうがY精子の働きが鈍くなるので、挿入は膣の浅い部分でとどめ
るのが望ましいと言うわけです。
- 妻はオルガスムスに達しないように
女性はオルガスムスに達するとアルカリ性の分泌が増えるので、膣内がアルカリ性にな
りやすく、Y精子が生き延びるのに有利な条件がなってしまうからです。
- 最後のSEXの後、1週間は禁欲します。
排卵予定の2日前にSEXをしても、妊娠したかどうか判るのは先のことです。うまく受精
してない場合、続けてSEXを繰り返していると、予定外の妊娠という可能性も出てきます。
- できれば排卵日10日前ぐらいから、妻は酸性食品(主食類、肉魚)、夫はアルカリ性
食品(野菜、果物)を多く摂るようにします。
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■ 男の子を希望する場合 ■
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- 生理後は禁欲して、排卵日にSEXを。
1回の射精で放出される精子の数を比較してみると、男子をつくるY精子は
女子をつくるX精子の2倍あります。ところがY精子は膣内の酸性に弱く、
射精後は生存率が低くなってしまいます。そこで排卵日までに1〜2回でもSEX
をすると、男の子をつくるY精子が相対的に減少して、それだけの受精のチャ
ンスが少なくなるのです。そこで禁欲をしてY精子をできるだけ貯めておいた
方が良いというわけです。また排卵日は、子宮頚管粘液の分泌物が最高に増
える日です。その分泌液はアルカリ性、排卵日当日はY精子が活発に動き回り、
受精しやすい条件が整うのです。
- SEXの15分前に膣内をぬるま湯で溶いた重曹液で洗浄します
これは膣内を濃いアルカリ状態にして、Y精子が活動しやすいようにするため
です。1合のぬるま湯に小匙山盛り1杯の重曹を溶いて使用します。
- 夫は妻に深く挿入した状態で射精します。
体位は背後位で。排卵日とはいえ膣内はY精子にとって都合の悪い酸性です。
そこでY精子がこの悪い環境の中に長くと溜まらないように、できるだけ深
く挿入して、早く子宮頚部へ到達させようというわけです。
- 妻はできるだけ強いオルガスムスを感じる方が望ましい
オルガスムスのときは、子宮頚管からアルカリ性の分泌物が溢れ出しますが、
その状態がY精子にとって非常に活動しやすい好条件となります。
- できれば排卵日10日前ぐらいから、妻はアルカリ性食品、夫は酸性食品を
多く摂るように心掛けます。夫の体液が酸性かするほどY精子の数が増え、さ
らに夫と妻との体液の間に差があった方が精子の動きが活発になります。
- 妻は生体鉄、リン、カルシウム錠を3ヵ月以上服用します。
これは妻の体質をアルカリ性にするためです。一般には市販されていない
ので、医師の指導によって服用することになります。
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**** akane memo ******
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最近は「ピンクゼリー」とか「ブルーゼリー」があるそうです。
ちなみに成功率は、女子82%/男子90%。案外高いですね。
男女生み分けをされた方、成功(もしくは失敗)のご報告を
お待ちしています。
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