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毎日新聞、1月10日(月)朝刊23面にとっても大きく載りました。
幅8.5センチの二段抜きの写真と本文は4段ブチ抜きで、16センチ×
14センチの記事で以下その記事です。

臍帯血バンクに協力を

天理助産院 フリーマーケットで呼びかけ

 助産院の存在を地域住民にアピールするとともに、臍帯血バンクヘの協力を呼びかけるフリーマーケット(県臍帯血バンク支援ボランティアの会主
催)が9日、天理市櫟本町のあかね肋産院で開かれた。会場にはおもちゃや子供の古着などが並べられ、家族連れなど約160人でにぎわった。
 臍帯血は、亦ちゃんのへその緒や母親の胎盤にある血管中の血液で、これを移植することで白血病などを治療することができる。
 出産児相談のホームページを開いている同院肋産婦の奥田朱美さん(46)に母乳相談などをしていたボランティアの会代表の宮島宣恵さん(
28)が「地域の人に助産院オープンを紹介すると同時に、バンクヘの協力を呼びかけられたら」とアイデアを出し、フリーマーケット開催に結
びついた。売り上げは県臍帯皿バンク事務局に寄付する。
 あかね助産院は、助産婦として1000人以上の赤ちゃんを取り上げてきた奥田さんが自宅の隣に開設した。診察や分べん、相談を受ける部
屋は木目調の床にし、スタッフは親しみやすい服装を着るなど家庭的な雰囲気。内診台を使わず、好きな場所やスタイルでする出産「アクティブパー
ス」や、陣痛促進剤などを使わない自然分べんを行う。
 奥田さんは「核家族化が進み、出産や育児を自分だけで抱え込むお母さんが増えたけど、1人で悩まずに一緒に子育てしましょう。臍帯血への関心
も深めて」と話している。ホームページはhttp://www.mahoroba.ne.jp/~akane/sanb
a1.html 同院(0743・65・3811)。 【高松奈津子】