【エジプトでママ向けワークショップを立ち上げる】クラウドファンディング募集!
【エジプトでママ向けワークショップを立ち上げる】 クラウドファンディング募集!
皆さま、こんにちは。私は日本奈良県天理市在住の奥田朱美と申します。本日は、エジプトの皆さまにわらべうたベビーマッサージの魅力をお伝えするために、この場に立たせていただきました。わらべうたベビーマッサージは、日本で長い間親しまれている育児法で、赤ちゃんの健康を促進し、親子の絆を深める効果があります。エジプトの豊かな文化と、日本の伝統的な育児法を結びつけることで、皆さまの育児に少しでもお役に立てればと願っています。エジプトで親子に笑顔を届ける—わらべうたベビーマッサージワークショップを支援してください。どうぞよろしくお願いいたします。
目的
1. 親子の絆を深める
- 親子間のコミュニケーションを促進: わらべうたを歌いながらベビーマッサージを行うことで、親と子どもの間に自然なコミュニケーションが生まれます。これにより、親子の絆が深まり、子どもが安心感と信頼感を持つことができるようになります。
2. 子どもの健やかな成長を支援
- 情緒と身体の発達を促進: ベビーマッサージは、子どもの情緒を安定させ、ストレスを軽減する効果があります。また、マッサージを通じて身体的な成長も促され、全体的な健康状態が向上します。
- 音楽やリズムへの親しみを育む: わらべうたは日本の伝統的な子守唄で、子どもにリズム感や音楽への興味を自然に育ませます。これが情緒的な発達や創造性の向上につながります。
3. 日本とエジプトの文化交流の促進
- 日本文化の紹介と理解の促進: わらべうたベビーマッサージを通じて、エジプトの親子に日本の育児文化を紹介することで、異文化理解を深める機会を提供します。この交流により、日本とエジプトの文化的な橋渡しが行われ、相互の尊重と理解が促進されます。
4. 地域社会の育児支援の強化
- 育児スキルの普及: ワークショップを通じて、エジプトのママたちにベビーマッサージと子育ての新しいアプローチを紹介します。これにより、地域社会全体の育児スキルが向上し、より支援的なコミュニティが形成されます。
- 母子の健康と幸福を促進: わらべうたベビーマッサージは、母親にもリラックス効果をもたらし、育児ストレスを軽減する助けとなります。これにより、家庭内の健康と幸福が向上し、子育てがより楽しいものとなります。
5. 持続可能な育児教育の確立
- 地域に根付く育児プログラムの構築: ワークショップの成功は、地域での持続可能な育児教育プログラムのモデルケースとなります。これにより、長期的に地域社会に根付き、将来的な育児支援の基盤が築かれます。
6. エジプトの子どもの未来を明るくする
- 健やかな発達を支えることで未来の可能性を広げる: 幼少期に親からの愛情とサポートを受けることで、子どもたちの将来の可能性が広がります。わらべうたベビーマッサージは、その基盤となる親子関係を強化し、子どもたちの明るい未来を支える重要なステップです。
エジプトでのわらべうたベビーマッサージの開催は、単に育児技術の提供にとどまらず、親子の絆を深め、地域社会を支援し、文化交流を促進する多面的な目的を持ったプロジェクトです。この活動を通じて、エジプトの子どもたちが健やかに育ち、明るい未来を築くためのサポートを提供することが目指されています。
エジプトでわらべうたベビーマッサージワークショップを実現したい理由
エジプトでわらべうたベビーマッサージワークショップを実現した理由として、須藤さんとの出会いがあります。
1.須藤さんの思い
私がわらべうたベビーマッサージに出会ったのが、ちょうど日本式の保育園を作りたいと、エジプト単身渡航を決めた時です。
2022年1月頃でした。友人から奥田朱美先生を紹介していただき、講座も受講し、わらべうたという子どもの時から親みのあるメロディとベビーマッサージをぜひエジプトにも広めていきたいと思うようになりました。
エジプトでは子どもにマッサージをする習慣がありません。わらべうたベビーマッサージのすばらしさを伝えながら同時に乳幼児教育の大切さも伝えていきたいと思います。
エジプトにとどまらず、アラビア語圏にもわらべうたマッサージが認知されるよう活動をしていきたいと思います。
エジプト在住須藤真希
この思いに共感し、エジプトでわらべうたベビーマッサージワークショップを開催しようと思いました。
2.親子の絆を強化するため
- わらべうたベビーマッサージは、親子のスキンシップを通じて、赤ちゃんの情緒的な安定と親子の絆を深める効果があります。エジプトの家庭にこの効果を提供することで、家族の結びつきをさらに強めることを目指しました。
3.赤ちゃんの健康を促進するため
- わらべうたベビーマッサージは、赤ちゃんの免疫力向上や睡眠の質の改善、リラックス効果など、身体的な健康促進に役立ちます。エジプトでも赤ちゃんの健康をサポートするために、この手法を広めることが重要だと考えました。
4.文化交流と相互理解を深めるため
- 日本の伝統的な育児法をエジプトに紹介することで、異文化理解と交流を促進し、両国の人々の間で新たな価値観や視点を共有する機会を創出することができると考えました。
5.地域コミュニティの強化のため
- ワークショップを通じて、地域の母親たちが集まり、情報交換やサポートをし合う場を提供することで、地域コミュニティの絆を強化し、共に育児を楽しむ環境を整えることを目指しました。
エジプトの子育ての現状
1. 伝統的な家族構造
- エジプトでは、大家族制度が依然として根強く、祖父母や拡大家族が子育てに積極的に関わることが一般的です。特に、母親が仕事に出る場合、祖父母が子供の面倒を見ることが多いです。
2. 教育への高い関心
- エジプトの親たちは、子供の教育に強い関心を持っており、良い教育機関に子供を通わせることがステータスとされることが多いです。公立学校は存在しますが、質の高い教育を求める家庭は私立学校に通わせることが一般的です。
3. 子供の健康と栄養
- 栄養不良や肥満がエジプトの子供たちの間で問題となっています。特に貧困地域では栄養不良が深刻で、一方で都市部ではファストフードの普及による肥満が増加しています。政府やNGOが栄養改善プログラムを展開していますが、依然として大きな課題です。
4. 早婚と子供の労働
- エジプトでは、特に農村部で早婚が一般的で、子供が若いうちから結婚し、すぐに親になることが少なくありません。また、経済的な理由から、子供が早くから働くことを求められることもあり、これが子供の教育機会を奪う原因にもなっています。
5. 女性の社会進出と子育ての両立
- エジプトでは、都市部を中心に女性の社会進出が進んでいますが、同時に子育てとの両立に苦労する母親が増えています。政府や民間団体が育児支援のためのプログラムを提供していますが、依然として社会的な支援は十分ではなく、母親たちの負担が大きい状況です。
エジプトの子育てにおいて特に必要な要素と対策
1. 質の高い教育の提供
- 必要性: 子供たちが将来の社会で活躍するためには、基礎教育から高等教育までの質が高い学びの環境が不可欠です。現在、公立学校の教育の質には課題があり、すべての子供が平等に質の高い教育を受けられる環境が整っていません。
- 対策: 教師の研修や教育カリキュラムの改善、教育インフラの整備が必要です。また、特に貧困層の子供たちにも教育の機会が均等に与えられるようにするための奨学金制度の拡充が求められます。
2. 包括的な健康支援
- 必要性: 子供たちの健康と栄養状態は、健全な発達に直結します。エジプトでは栄養不良や肥満、予防接種の不足など、子供たちの健康に関する問題が依然として存在します。
- 対策: 公共の保健サービスの強化、栄養改善プログラムの導入、学校での健康教育の充実が必要です。特に貧困層に対する医療サービスのアクセス向上が重要です。
3. 育児支援と働く親へのサポート
- 必要性: 都市部で働く母親たちが増える中、育児と仕事を両立するための支援が不足しています。保育施設の不足や柔軟な働き方の選択肢が限られていることが、家庭と職場のバランスを取る際の障壁となっています。
- 対策: 保育施設の増設、育児休暇制度の充実、職場での育児サポートの提供が重要です。さらに、地域コミュニティでの子育て支援ネットワークの強化も効果的です。
これらの3つの要素を重点的に改善することで、エジプトの子育て環境は大きく向上するでしょう。
エジプトでわらべうたベビーマッサージを広める必要性と効果
1. 親子の絆を深める
- 必要性: エジプトでも、親子の絆を強めることが重要視されています。わらべうたベビーマッサージは、親が赤ちゃんと身体的・情緒的なつながりを深めるための効果的な手段です。歌を通じて親子が触れ合うことで、親子関係がより豊かになり、愛情や信頼感が強まります。
- 効果: これにより、赤ちゃんの安心感が高まり、健全な発達を促すことができます。また、親自身も子育てに対する自信を深め、育児に対するストレスを軽減できるでしょう。
2. 赤ちゃんの健康と発達を促進する
- 必要性: わらべうたベビーマッサージは、赤ちゃんの身体的・精神的な健康を促進する方法として有効です。マッサージは赤ちゃんの血行を良くし、消化を助け、リラックス効果をもたらします。また、わらべうたを通じて、言語やリズム感の発達もサポートできます。
- 効果: これにより、赤ちゃんの免疫力向上、睡眠の質の改善、ストレスの軽減など、健康全般に良い影響を与えることが期待されます。
3. 文化交流と地域コミュニティの強化
- 必要性: わらべうたベビーマッサージは、日本の伝統的な育児文化の一つですが、これをエジプトに導入することで、異文化理解と交流の促進が可能になります。また、地域の親たちが集まり、共通の活動を通じてコミュニティの絆を強化する機会となります。
- 効果: エジプトの地域社会において、わらべうたベビーマッサージが広がることで、親同士が助け合い、情報交換を行う場が増え、地域全体の子育て環境が向上することが期待されます。
これらの要素を通じて、わらべうたベビーマッサージはエジプトの育児文化に新しい価値を提供し、親子の健康と幸福をサポートする有効なツールとなるでしょう。
エジプトでわらべうたベビーマッサージがもたらす未来
わらべうたベビーマッサージを通じて親子の子どもの健やかな成長を支えるだけでなく、地域社会全体にポジティブな影響をもたらします。
わらべうたの優しいリズムとマッサージの心地よさが、赤ちゃんに安心感を与え、信頼感と自己肯定感を育みます。これらは、子どもが将来社会で活躍するための基盤となります。
そして、ワークショップを通じて親同士が交流することで、地域コミュニティの結束力が強まり、互いに子育ての経験を共有し、サポートし合うことで、子育て環境がより良くなります。
わらべうたベビーマッサージは、親が赤ちゃんとのコミュニケーションを学ぶ機会を提供します。
そして親たちがこのスキルを日常生活で活かすことで、エジプトの子どもたちの健全な成長が促進され幸せになれることを願っています。
計画が実現するためのスケジュール
- 調査と計画立案(1-2ヶ月): 現地のニーズや文化、法規制を調査し、わらべうたベビーマッサージに必要な資金、スタッフの人数などを具体的に計画します。
- 資金調達とクラウドファンディング実施(3-4ヶ月)資金調達のためのクラウドファンディングを実施し、投資家や寄付者からの資金を集めます。
- 詳細な計画の策定: ワークショップの具体的な内容とスケジュールの決定、必要な物資や教材のリストアップと調達計画をします。
- 資金確保後の準備(1-2か月):ワークショップの具体的な準備(会場手配、機材準備、教材作成)渡航準備、ワークショップ参加者募集のための広報活動をします。
- わらべうたベビーマッサージワークショップ実施(1-2週間):エジプトに渡航し、わらべうたベビーマッサージのワークショップ実施します。参加者との交流イベントやフォローアップをしていきます。
- 事後フォローと報告(1か月):わらべうたベビーマッサージワークショップの成果報告をし、フィードバックを基にした次回の計画、ワークショップの結果に基づくプロジェクトの今後の展開を検討します。
資金
1. ワークショップ開催費用(1016650円)
- 会場レンタル費用: 2000円
- 講師の交通・滞在費: 500000円(助手の費用 250000円)
2. 教材と備品の購入
- タオル、マット: 10000円(参加者10名)
- マッサージ用オイル:2000円
- エジプト書籍(CD付き): 12000円
- リーフレット:1650円
- CDデッキ:20000円
- 紙おむつ代:12000円
- おもちゃ:30000円
3. 広報活動費
- 広告・プロモーション費用: 5000円
- 翻訳とローカライズ費用: 40000円
4. フォローアッププログラムの運営費
- オンライン無料セミナーの運営: 12000円
- Wi-Fi環境:120000円
リターン
・10万円:アラビア語書籍、アラビア語CD、日本語書籍(CD付き)
・5万円:アラビア語書籍、アラビア語CD
・2万円:アラビア語書籍
・1万円:アラビア語電子書籍
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