村上和雄先生 遺伝子工学の先生に著書「スイッチオンの生き方」の中に遺伝子で多くのものは決まっているけれど、絶対的にそうなるとは限らない」ということです。 「自分の頭が良くないのは親のせいだ」という人がいる、村上先生は頭が良くなるスイッチがオンになっていない、自分でオンにしないといけない、これを「親のせい」とか「他の人のせい」にしても仕方がない。今までの様々な集積が自分だということです。親が糖尿病だったらその子供も絶対的に糖尿病になるわけではない。遺伝子のスイッチがオンになったときに糖尿病になるので、オンにならないように、日ごろから運動不足やカロリーの取りすぎなどを気を付けておけば遺伝子をもっていてもオンにならなければ糖尿病にはならないということです。 基本は環境が大きいということです。
2024.02.09
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