【動物を育てるということ】我が家には猫が3匹います。うち、2匹は私が独身時代から飼っていますが、3匹目は一昨年秋にお友達のお子さんが拾った子を譲り受けました。まだ目も開かない状態で母ネコとはぐれていた子で、臍の緒も付いていました。最初、獣医さんにみせたときはこのまま大きくなれるか、生きていけるかは分からない、と言われましたが、なんとか育ててみせる！絶対大丈夫！と子どもたちとともに覚悟をして受け入れました。数時間毎にミルクを飲ませ、授乳後は刺激して排泄を促し、温かくして寝かせる。そんなことの繰り返し。そんなことをしていると、2人の子どもたちの産まれたばかりの頃を思い出し、「あ〜〇〇ちゃんはおっぱいばっかりで哺乳瓶はダメでね、お母さんのおっぱいがまだたくさん出ない頃は泣いて泣いて大変だったよ」「〇〇ちゃんのおむつのお世話をみんなでしたんだよ」などなど、愛しさとともに思い出話がたくさん出てきました。子どもたちも、そんな話を興味深げに聞いてはせっせと子猫の世話をしてくれました。お陰ですっかり元気にやんちゃに大きくなった猫ちゃん♪子どもたちとの絆は深く、毎日一緒に寝起きしています(^^) 新たな命を預かり大切に育てるそんな経験を子どものうちにできるのも、とても幸せなことです☆飯山

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