2023年親睦会 10月21日東京、22日大阪、23日オンライン

東京親睦会の様子です

 

2023年親睦会 10月21日東京、22日大阪、23日オンライン

 

プログラム(東京・大阪)一般参加できます

9:30 準備

10:00 理事長挨拶

10:10 基調講演  テーマ「わらべうたの魔法で繋げる子供の未来」

11:45 質疑応答


【認定者の親睦会】

12:00 軽食をご用意しております

表彰状と記念品授与

感謝状授与

グループに分かれて親睦 やグループ討議

15:00 発表

15:30 終了

16:00 解散

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親睦会もこちらよりお申込みください

軽食申し込み締め切りは10月13日正午
最終お申込み締め切りは10月19日正午

わらベビ会・親睦会

2023年10月21日東京親睦会(シャロームみなみ風)

講師:蔵田友子(くらたともこ)

1975年東京音楽大学音楽学部音楽学科器楽専攻ピアノ卒業。明星台幼稚園わらべうた教室にて羽仁協子氏から音楽指導を学ぶ。茨城保育ゼミ(竜ヶ崎みどり幼稚園主催2006年~2019年)わらべうた講師。わらべうたインストラクター養成講座講師(ゆずりは教育研究所主催2012年~2019年)、白百合女子大授業「わらべうた研究」非常勤講師(2014年~2022年)。

現在、日本コダーイ協会諮問委員。東京教育専門学校非常勤講師。清瀬市子育て支援事業等わらべうた講座講師。共著「わらべうたと子ども」(古今社2001)。共著「うたおうあそぼうわらべうたー乳児・幼児・学童との関わり方」(雲母書房2009)

父親の膝にのって「あんがりめさんがりめ~」と遊んでもらったことを今でも昨日のように思い出しますが、それが「わらべうた」であることを知り、深く関わるようになったきっかけは大学在学中の集中授業でした。子どもの音楽的な発達のために自国のわらべうたが重要であるという考えに魅了され、我が子の子育てや、ピアノを弾く子ども達と沢山わらべうたを歌い、伝承文化の力を実感してきました。

わらべうたについて1900年代、多くの人が日本中に調査に入り、録音し、楽譜におこして研究しました。しかし2000年代には急速にわらべうたは姿を消しつつあります。最近は、録音技術だけでなく動画も日常的になり、わらべうたも機械文明にのみ込まれているといえるでしょう。

そのような中、認定こども園の子ども達と保育教諭のわらべうた実践や、赤ちゃんとお母さんのためのわらべうた実践の機会を通して、子どもの成長につながる「わらべうた」とはどのようなものか、私自身の振りかえりが大切だと思っています。

伝承文化としてのわらべうたの特徴を捉えることは、わらべうたを活用する上で助けになると信じます。

講座では、日本人が子育てに大切にしていた気持ちを想像しながら、数百年に渡り伝承、口承されてきたわらべうた、言葉を話すように歌うわらべうた、子どもが遊ぶために創りだしたわらべうた等々、日本のわらべうたの特徴を、実践を交えてお話しします。

“わらべうたベビーマッサージ”のテキストから具体的にわらべうたの要素を取り出してみようと思います、活動に活かしていただけましたら幸いです。

アクセス

〒162-0851 東京都新宿区弁天町32−6

 

 

2023年10月22日 大阪親睦会(大阪府助産師会館)

堀口 眞奈美  (わらべうたの会 代表)

プロフィール

幼少期、わらべうたを歌う大人に囲まれて育つ中で音楽が何よりも好きになり音楽教師を志す。

短大卒業後、子どものための音楽教室をひらく。指導する中で乳幼児期の過ごし方が後の音楽活動に多大な影響をもたらすことを痛感し国内外の音楽教授法、幼児教育、発達心理学、民俗音楽、伝承遊びを学ぶ。その中から「わらべうたあそび」が最も効果がありしかも手軽であるということに確信を持ち「わらべうたを学ぶ会」(後の「わらべうたの会」)を立ち上げる。

保育士·幼稚園教諭向けの教員免許状更新講習の講座を、姫路日ノ本学園短期大学の非常勤講師として2021年まで担当。

わらべうたに対する思い(わらべうたの会の活動の中に私の思いが詰まっています)

「わらべうた」は日本の大切な文化の一つです。そこには私たちが幸せに健やかに暮らせるための知恵がいっぱい詰まっています。多くの人がそれぞれの立場で様々な研究をされています。

私が立ち上げた「わらべうたの会」は子育てに関わる、保育士・幼児教諭・子育て広場やお話の会のスタッフの”わらべうたを学ぶ会”です。文献に残っているわらべうたをまず学び合います。そして、実際の使い方として子ども達に役立つ遊び方を学び合っています。

具体的には、歌を最初から最後まで正しく歌うだけではなくある部分だけ切り取って繰り返し歌ったり、伝わっている遊び方以外の遊び方だったり、視覚に訴えるおもちゃや布を使います。

わらべうたの会に集まる皆さんは、何よりも受け持たれている子ども達を一番に考えます。正しく伝承するのは音楽家や郷土の歴史家が多くの資料を残してくださっていますから、私たちの専門である「子どもを育てる」ということに重きを置いたわらべうたの方法を学び合っているのです。

わらべうたの会に参加する誰もがわらべうた遊びにより子どもが健やかに幸せになることを体験を通して知っています。激しい夜泣きがなくなり平和になった家庭や、障害がありながらも周りの人と良好な関係が築けた例もあります。そして、その当事者だけでなく、その子を取り囲む周りの誰もに癒しと学びを与えてくれます。

アクセス

〒543-0032 大阪府大阪市天王寺区細工谷1丁目1−5 大阪府看護教育研修センター

2023年10月23日オンラインです

※事前申し込みは、終了いたしました。

認定者の親睦会

プログラム

10:00 理事長挨拶

表彰状と記念品授与

感謝状授与

10:15 グループに分けてグループ討議

11:20 発表

11:30 お楽しみくじ引き

12:00 終了

オンライン招待状はお申込みの方へ前日と当日に送信いたします

わらベビ会・親睦会お申込みフォーム

こちらよりお申込みください

軽食申し込み締め切りは10月13日正午
最終お申込み締め切りは10月19日正午

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