胎教「出産を記憶する」
子宮は薄暗かった
産道が狭くて窮屈だった
2歳7か月の子に聞いてみた
母 生まれたときの事覚えている?
娘 うん覚えている
母 出てくる前はどこにいた?
娘 パンツを下げてお腹をさす
母 ここから出てきたときどんなだった?
娘 泣いていた、ママのお尻で、パンツを下げて指で指す 頭だけ出して泣いていた
母 出てきた時何が見えた
娘 助産師とパパが見えた
母 ほかにはどんなことがあった
娘 泣いていたの、ママのここでパンツの中をさす
母 出てきてからどんなことがあったの
娘 お臍を助産師がちゃんとしてくれた
母 その時どうだった、痛かった?
娘 平気だった でも泣いていた
母 生まれた時何が聞こえた?
娘 助産師が赤ちゃんが出るわよ、って
出産の記憶は具体的で母親の記憶は一致していました
生まれたばかりの赤ちゃんがこんなにも記憶があり、感じている、
これは新生児ではあるが、胎児の記憶でもあるのです。
胎児には皮膚の感覚も味覚も聴覚も、好き嫌いの感情があり、それを表現の意思もある 一個の人間です 胎教専門助産師 奥田朱美
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